そうだ、カメラしよう

人生を迷走する四十手前男のデジタル備忘録

カメラ到着

富士フイルム X-T4

購入したカメラが届きました。


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fujifilm X-T4 富士フイルムの第四世代センサーを積んだカメラです。

以前のブログでいろいろ条件を書いており、そこから考えると、第五世代のX-H2,X-H2SやX-S20あたりが該当するわけなんですが、今回はX-T4を買いました。

カメラは祖父から譲り受けたAUTO110で始め、今はK-5ⅱsを使っていますが、動画を撮るにあたり富士フイルムのミラーレスデビューです。

 

カメラの購入

カメラを購入した。

今はサブスクレンタル等あるため必ずしもすぐに買う必要はない。

むしろ一度レンタルして使い心地を確認したほうが賢い選択なのかもしれない。

しかし購入した。

それはなぜか。

一目惚れしたからだ。

圧倒的存在感にやられてしまった。

ソニーのα7sシリーズ

自分の過去の撮影環境的に、暗視装置とまで言われるα7sシリーズを最初は買おうと思っていた。

ソニーブランドの安心感、多くの人が使っていることによる情報の多さ、民生機でありながらプロレベルと言われるスペック、フルサイズミラーレスなど良いところを挙げればきりがない。

実際に購入寸前まで行った。

しかし買わなかった。

出会ってしまったのである。

自分の理想のカメラに。

富士フイルム

fujifilmである。

出してくる画に心引かれ、プロダクトデザインに心擽られた。

「自分のやりたいようにやってみよう。」

迷わず買っていた。

機材に求める条件

私が映像に求めるもの

  1. 美しさ
  2. 自分のイメージを反映できるか

この2つは譲れない。(当たり前の部分ではあるが)

必要な機能

そうなるとLog撮影ができて、4Kで4:2:2 10bitで記録できて、と段々とカメラに求めるスペックが見えてくる。

編集ソフトはDaVinci Resolveを使い、それなら外部記録でBRAWも使えたほうがより映像の質が高まるか。

などといろいろ悩んでしまう。

ちなみに現在(2023/9/4)Blackmagic Video Assist 12G HDRのBRAWの外部記録に対応しているのは30機種程度。

だいぶ選択肢はしぼられてきた。

 

撮影機材の選択

これから撮影をしていくにあたり、機材選定は重要になってくる。

 

弘法は筆を選ばずとは言うけれど、そもそもが初心者である。下手な選択をすれば目も当てられないだろう。

 

昔写メしか撮ったことがなかった大学生時代に、PENTAXK200Dを買って感動した経験は今でも忘れない。

 

そんなわけで、これからカメラを比較検討していこうと思う。

コンテンツクリエイターになるには

映画やアニメ、MVが大好きでよく見ている。

そんな横好きでまったく専門知識がない人間がどうやったらクリエイターになれるのか考えてみた。

→まずは作品を作る。

 

いくらクリエイターを気取っても、ポートフォリオの一つもなければ説得力がない。作品をどう評価するかは受け取り手に委ねるとしても、まずは自分の手で形にするべきだろう。

 

あのウジェーヌ・アジェも、ひたすら撮り続けたからこそ歴史に名を残す写真家になったのだ。

 

というわけで、当面の課題は人に見せられる作品を作ること。

そのために撮影をしていきたい。